やりたい事があるのなら、やってみる。


「(海外に)行きたいのなら、行けばいいと思う。」

タイガーモブ株式会社代表 菊地恵理子さん


ニューヨークのエネルギー冷めやらぬまま。

前回の記事で、日本の若者こそもっと海外に飛び出してみる必要があるのではないか?という記事を書いたけれど、海外に行くって、不安も沢山ある(私もそうだったもん)。

 

最近つくづく”人は人から学ぶのが一番だ”と実感しているのだけれど、人生において、誰と出会うかっていうのは本当に大切で。

 

私自身もまだまだまだまだ色々なことを吸収したいし、一人でも多くの人に会って、勉強し続けたい!と思っているのだけれど。

 

日本に帰国して、Framenewyork を続けるとしたら、どうやって続けようか。って考えたときに、せっかく何かを発信しようという気持ちがあるのならば、会いたい人に会いに行って、その人の魅力を、私の言葉で発信できたらな、と思ったのね。

 

アメリカに行って色々なことを学ばせてもらったけれど、何より驚いたのは、アジアの子たちの勢い、熱量。アジアの時代が来るとはまさにこのことか、と肌で感じたのが記憶に新しい。

 

たまたまシンガポールのことを調べていたら、今回インタビューさせて頂いた「タイガーモブ」という会社を見つけて。

アジアを中心とした海外インターンシップ事業を行っているということで、「あ、お話聞かせてもらいたい!」って直感で思ったので、ダメ元で代表の菊地様にインタビューの申し出をしてみた、、、ら。

 

まさかのオーケーが!!!!

そんなこんなで、タイガーモブ取材レポ、スタートです♥♥♥


タイガーモブ株式会社× Framenewyork

kisaku
初めての取材に緊張しまくりの図。笑

 

日置(以下、灰色文字)「本日はお忙しい中ありがとうございます!宜しくお願いします!」

菊地(以下、黒文字)「宜しくお願いします。」

 

「いきなりなんですけど、タイガーモブってどういうことを行っている会社なのでしょうか?」

海外インターン事業を行っています。海外で就業体験をすることですね。どうせ行くのなら伸びている国で出来るだけ裁量権が大きいことをやってほしいので、アジア新興国、アフリカ、南米などのスタートアップ企業をメインに挑戦の機会を提供しています。

「伸びている国!」

「日置さんもアメリカでアジアの熱量を感じた、と先ほど言っていたと思うのですが、失われた20年を私たちの年代に当てはめると、ほぼほぼ失われているんですよね。」

「確かに、そう言われるとそうですよね。」

「国が伸びているっていう感覚を身をもって体験しているわけではないので、だったら、アジア新興国に身を置いて、そういった、国が伸びているっていう感覚をつかんで頂きたいなと。」

 

菊地さんご自身が海外、アジアに興味を持ち始めたきっかけは何だったのでしょう。」

「私は大学時代に1年間休学して、留学とインターンシップを行いに中国に行ったのですね。ちょうど留学の時は北京オリンピックがあって、インターンの時は上海万博があったので、街がとても盛り上がっていました。」

「凄いタイミングですね!!」

「当時は中国に対して進んでいるっていうイメージがなかったのですが、そうした(オリンピック等の行事も重なって)国が全体で動いていくという感覚と言いますか、どんどん伸びていくのを直接見て、面白いなと。自分の先入観が如何に枠の中にはまっていたか、というのを凄い痛感して。海外で過ごしてみると、日本の常識と違うことがいっぱいあるじゃないですか。」

「本当にそうですよね。」

「(相手に対して)全然なってないな、とか初めは思ってたんですけど。でもそれってこっちの先入観だけでなんか考えていて。実は、私が向こうの文化を知らないだけなのかもしれないって思った時に、海外行くのって面白いなぁ、とか。アジアって面白いなぁ、とか考えるようになって。」

「アジアって地理的に日本から近いのに、実は行ったことがない人が多いですよね。その分勝手なイメージだけで決めつけたりして。」

「皆良い人ですし、ご飯もすごいおいしいし、何よりエネルギーが感じられるなぁって。」

 


きたいのなら、行けばいいと思う

「現在タイガーモブは、どのような方が多く利用されているのでしょうか?」

mov

「現在は、大学生の方が多いです。今では日本人がメインユーザーですが、実はタイモブを初めて利用してくださった方は日本人じゃないんです。中国の方だったんですよ。日本語を話すことの出来る中国の方がイタリア留学中にベトナムのインターン先を探すにあたってうちのサイトを見つけたみたいで(笑)。それで、実は二人目も、シンガポールの女性だったんです。彼女は日本で留学をしていて、日系企業で就職する為にタイモブを利用してくれたんですよ。当初は、あれ?日本国籍だけじゃないぞ?ってなって(笑)今では日本人ユーザーがメインになりましたけど、私たちは年齢・国籍に関わらずオールウェルカムです。学年でいうと、大学3年生が多いですかね。」

「就職活動前にってことなんですかね?」

「そうですね、でも、他にも内定をすでにもらっている4年生とか、1,2年生ももちろん居ます。あと、高校生の方もいますね。」

「凄い。高校生も利用されてるのですね!」

「あとは社会人の方で、今後起業したいとか、海外で働きたいっていう人とか。会社を辞めて直ぐそこ(海外)に行くのって、社会人の方にとってリスクが多い。本当にその会社があってるのかわからないし、本当にやりたいことなのかもわからない。なので、まずはそのお試し版というか、きっかけとして利用してくださる方も多いです。”大人のインターン”です。」

 

「例えばインターンシップを検討していたとして、どうやって申し込めばいいんですか?」

「今だと世界26か国、180件ほどのインターンシップをサイト上に掲載しているのですが、人によっては、ここだ!と(国を)決めて応募する人もいるのですが、やっぱり大体の方はどの国が本当に自分に合っているのか悩んでいる。なので、まずは気軽にタイガーモブスタッフにサイトから連絡を取って頂いて。で、そこから、タイモブスタッフと話し合いを重ねていく感じですかね。”自分は本当は何がやりたいんだろう”とか”何をやってきたんだろう”とか。利用者の方と一緒に決めていく流れになります。」

「わぁ。すごい親身ですね。」

「結構皆さん先入観があってですね、海外インターンって響きを聞くと、アメリカとかマーケティングとか、なんていうのかな、”きらきらきら~~~”っていうイメージを浮かべる方が多い(笑)。でも実際に話を重ねて行くうちに、その”きらきらきら~~~”っていうイメージとはかけ離れていく事が多いんです。あれ?実際にやりたい事ってこれだよね?とか、国って別にアメリカじゃなくてよくない?とか(笑)。」

「(笑)。」

egao2
菊地さんの気さくさに緊張がほどけてきて、終始笑顔で取材させて頂きました。

 

「本当に、一緒に決めていく感じです。」

「海外に行かれる方って不安な方が多いと思うんですよ。私も行く前は不安ばっかりでしたし。でも、タイモブのように真摯に向き合ってくれる存在があるだけでも、とても安心ですよね。」

「安心という意味だと、私たちは利用者同士の繋がりにも力を入れていて。なので、寿司祭りや、運動会など、イベントも開催しています。私たちが説明するよりも実際に経験した方同士で意見を交換しあった方が、より説得力というか、納得感があると思うので。」

 

「これまで何名くらい利用者を海外に送りだされてこられたのでしょうか?」

「会社を設立してちょうど1年なのですが、200名くらい。このサービスを展開してからは900名程です。正直まだまだもっともっと増やしいきたいですね。海外インターンを通して、当たり前とか先入観をもっともっと壊していって頂きたい。私自身もそうですし、海外で働く、生活していると、色々ともがくじゃないですか。」

「もがきました(笑)。」

「それで、もがききった後に、なんか”ポンっ”て伸びるじゃないですか。」

「はい。」

「あれ、あの”ポンっ”っていう感じを、どんどん経験していってほしくって。もがききった時に、自分の考えていた事が如何に小さかったか、同時に(視野を)広げて行く事が如何に楽しいか。そういった経験を沢山して頂ければ嬉しいな、と思っています。」

「私自身これまで、留学も、インターンも、バックパッカーも、色々したんですよ。色々経験して、どれもそれぞれに良さがある。どれも良いんだけど、インターンはやってみて思ったんですけど、出来ない事が多い。普段出来てた事が、向こうに行った時に出来なくって。自分って、ってなるタイミングが凄い多くって。そういう時って、自分って何なんだろうとか、自分って何がしたいんだろうとか、本当は何が向いているのか、とか凄い考えるんですよ。自分を見つめなおすという意味でも、海外インターンシップが一番有効的だなって思ったんですよね。」

 

「今、この記事を読んでいて、海外に行きたいけれど踏みとどまっている人って多いと思うんですよ。」

行きたいと思っているのなら、行けばいいと思うんですよ、純粋に。」

「後々後悔するんだったら、例えば目の前のお母さんからの反対とか、お金が足りないとか、そういうのは、何とかなるじゃないですか(笑)お金はバイト頑張ったら良いし、親の説得は、自分がどれだけ行きたいのかとかを、きちんとプレゼンすれば、納得してくれるかもしれない。」

 


人が変わらないと何も変わらない

「正直海外インターンシップってまだまだニッチな部分が多くてですね、意外と知られていない。有難い事に、提携先の企業様は結構お話を頂くので増えているんです。でも、実際行く人がまだまだ少ないんですよ、もっともっと増えないと何も始まらないんですよね。」

タイガーモブの”モブ”は、”ムーブメントのモブなんですね。もともと海外インターンをやろうとしたうちの一つとして、やっぱり個人が変わらないと企業が変わらないし、企業が変わらないと個人も変わらないってい。だからどんどん変革を起こしていきたいんです。

 

momo
渡航先でのサポート体制もしっかりと。初めての長期滞在でも安心。

 

「個人にとってのムーブメント(変革)も起こしていく、と。」

「どんどんどんどん変革を起こしていく作業が必要なんです。多分アメリカ滞在中に、自分ってなんだろうって考えませんでした?」

「めちゃめちゃ考えました。なんか、ちっぽけだなって(笑)」

「そう、ちっぽけだなって思う事が凄い重要だと思っていて。でも、そんな自分がこれをしたいとか、これが自分の強みだ弱みだ、そういうのをすることによって、なんか、今後のやる事が見えてきたりする。例えば、よくあるじゃないですか。大企業にブランドネーム目当てで入社して、必ずしもではないけれども、自分が本当にやりたかったことを忘れてしまって、過ごしていって、気づいたもう遅い、みたいな。ではなくって、やりたいと思ったらやればいいと思うので。企業に入るのもそうだし、自分で起業するのもそうですし、どんどんどんどん分から色々と考えて何かやってくれる人が増えればいいなと思っています。いろんな分野でリーダーシップをとるような人が集まるところになればいいなぁと思っていて。リーダーシップって社長になるとかお金持ちになるとか別にそうじゃなくって、なんだっていいと思うんですよ。例えば何かのグループで率先していく人だったり、そういう人が集まっていると、またそこで何かが始まったりして。どんどんどんどん新たなものが生まれていくっていう。タイガーモブのコミュニティは、そういうエネルギー値が高いものにしたいなって思っています。日本人だけじゃなくって、海外の方もそうですし。」

「なんか、菊地さんからとてもエネルギーが伝わってきます。正直私も留学とかを扱う会社にあまり良い印象がなくって。結構お金目当てで、中身は適当なところも多いじゃないですか。でも、タイモブは、何人か利用者の方とお話させて頂いたんですけど、皆、タイモブが大好きなのが伝わってくる。それって、菊地さん始めタイガーモブのスタッフの方が、本当に一人一人と家族のように接しているからなのかなって。初海外行く人!おすすめです(笑)!」

「まさにこのイメージですよね。」

 

timov2
タイモブユーザーの愛情がたっぷり詰まった世界地図。

 

「ユーザーの方々が写真を切り取って世界地図を作ってくれたんです。皆が皆いろんなところに行って、シナジーを生み続けるような場所であってほしい。そして、私たちもその一員であり続けたいと思っています。」

「そういえば、タイガーモブっていう名前も印象に残りますよね。」

「単純にトラが好きなんです(笑)。トラのイメージってどういうイメージですか?」

「強い?あとはアクティブ?(笑)」

「そう、それって結構世界共通のイメージかなって思って。これがラビットモブとかだったらすごい女子っぽいというか、ぴょんっていうイメージになってしまうので(笑)。トラのように未来に向かってどんどん突き進んで頂きたいなって。」

 


りたいことは、やってみる。

「最後に、何か一言メッセージを頂ければと思うのですが。」

やろうとしてることとか、なんか思っていることがあるなら、是非ともやって頂きたいです。私自身も先月ですね、寿司アカデミーというところに通っていましてですね、会社を設立してまだ1年ちょっとなんですけれども、平日朝9時から夕方まで毎日築地に通って。

鮭をですね、まるまる一匹さばいたりとか、タコを絞めたりとかいろいろしていたんですね。で、最初は、何かに挑戦する時って、不安だったり、億劫だったりするんですけれども、やっぱりやってみるとすっごいやってよかったなぁって全く後悔ないんですね。なので、やろうとしていることがあるのなら、是非やって頂きたいなぁと。海外に興味がある方は、是非、海外インターンシップにも挑戦して頂きたいです。私たちが全力で皆様の挑戦をサポートさせて頂きます!!」

 

 

「今回はありがとうございました。」

「ありがとうございました!!!」

nu
オフィスにはトラの置物やぬいぐるみが沢山♥

とっても気さくでインタビューにお答えして頂いた菊地さん。実はインタビューの前にタイガーモブ1周年記念パーティにお邪魔させて頂いたのですが、集まっていたタイモブユーザーさんが皆さんとてもエネルギーがあって、皆でタイモブを作り上げているような感覚でした。

 

イベントの動画はこちらから見てみてください!

タイガーモブ株式会社

HP:http://www.tigermov.com/

Facebook /Instagram

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-13-8 アビターレ神宮前A4

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です